■子どもに何か弱いところが?
人とうまく一緒にやっていけるようになるというのは簡単なことじゃありません。子どもが成長することは「ドラクエ」の冒険の旅に似ています。 子どもは幼児期に、うまくいかないという失敗と困惑の経験を積み重ねながら人付き合いのための「経験値」を積み重ねていき、社会性という人付き合いの力を「基本装備」して、何とか切り抜けられるように成長していく…。やってみて失敗するから装備できるのです。
不登校・ひきこもりの子どもたちというのは、同年齢の子どもたちとつきあうための基本装備を、遅れて身につけていくことになります。

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