■学校へ行けない子どもの心をどう受けとめる?
どの子の場合も、登校を拒否するとき、そこにはやむにやまれぬ思いや苦しさがあるものです。 父親などは特に、「おまえは怠けてるんだ、そんなことでは、世の中でやっていけないぞ」と、つい圧力をかけたくなったりするときがありがちですが、登校拒否やひきこもりには、まず第一に、子どもが自分を守ろうとしているという面があります。いったん家庭に退去して、自分を守り、自分を立て直そうとするのです。

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