■個別知能検査にはどのようなものがある?
知能検査は、知的発達を評価する手段ですあり、教育相談や指導を行なう上での資料として活用されます。知能のどの側面を評価するかによって、種種の知能検査が開発されてきました。知的発達が何歳に相当するか(精神年令)、暦年令を考慮した知的発達の程度(知能指数、IQ)などの評価が用いられます。ビネー式検査(田中ビネー、鈴木ビネー)、WISC(ウィスク)、K-ABCなどが使われています。障害の種類や程度を充分考慮して、実施する検査をきめる必要があります。

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