■てんかん発作への配慮は?
てんかんを持つ子どもが、自立を進めるとき、さまざまなリスク(危険)が待ち受けています。リスクを認めてそれに対処することと、リスクを回避するため行動範囲を狭め、生活に制限を加えることとは、別のことです。生活に著しい制限が加わらないよう注意しながらリスクに配慮し、自立を図ることが大切です。リスクの対処には、発作のコントロールが基本となります。薬をきちんと飲み、睡眠不足や、疲労、過度のストレスが加わらないように配慮することが重要です。

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