■ICD-10による自閉症の診断基準とは?
ICD-10では、自閉症は広汎性発達障害の1つとして小児自閉症[自閉症]に分類されています。広汎性発達障害は、「相互的な社会関係とコミュニケーションのパターンにおける質的障害、および限局した常同的で反復的な関心と活動の幅によって特徴づけられる一群の障害」であり、「これらの質的な異常は、あらゆる状況においてその患者個人の機能に広汎にみられる特徴である」とされています。

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