■進路の選択の際に気をつけることは?
健康障害児の進学・就職の選択の時には、医療機関との連携、教育活動や仕事の内容を十分に検討しなければなりません。病気が管理できて始めて健康な人と対等に、普通の社会の中で勉強や仕事ができる場合がほとんどですから、その前提を崩すような進路の選択は誤りです。養護学校でも、病状が軽い子どもほど家族や病院などの役割を過小に評価する傾向がありますので、親と教師そして医療機関の連携による進路指導が必要です。

2->

[9].戻る
[0].トップヘ戻る