■盲児は一人で歩こうとしない?
視覚に障害がなければ、目に見えるものが刺激となって、それを目標として歩いて行こうとすることも生じます。しかし、盲児の場合には、その刺激がないために、そこへ歩いて行こうとすることが生じにくい場合があります。また、まわりの状況がよく分からないために、従って、そこでどのようにふるまったらよいか分からないこともあり、そこへと踏み出していくことに対する不安感があることにもよると考えられます。これについては、Q3も参照してください。

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