■感音性難聴と伝音性難聴とは?
耳の構造は外側から外耳、中耳、内耳に分けることができますが、伝音難聴はこのうちの外耳から中耳にかけての、鼓膜や音を伝える役割を持つ3つの小さな骨のどこかに障害があるものをいいます。感音難聴は音を電気信号に変換する内耳に障害があるためにおこる難聴です。伝音難聴は一般的に耳をふさいだ時のようなきこえ方をしますが、感音難聴の場合は音が小さくきこえるだけではなく、音が歪んだり、ある特定の高さの音をうるさく感じたりと一様ではありません。

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