■聞こえが悪いことで問題となるのは?
まずは音声言語の習得で困難が挙げられますが、問題となるのはそれだけではありません。たとえば、親子間でのコミュニケーションが十分にとれないことによって、子供が疎外感を感じてしまったり、自分の気持ちを十分に表現できないためにストレスを感じてしまうなど、精神発達上好ましくない影響が考えられます。それを避けるために、補聴器による聴覚補償、手話などを用いたコミュニケーションなど、いろいろな手だてを用いる必要があります。

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