■コミュニケーションの方法は?
コミュニケーションの方法は、年齢や障害の程度・様子、それに周囲の人がどのようなコミュニケーション方法をもっているかによっても違います。ここでは、代表的なものをいくつか紹介します。まず視覚聴覚二重障害の人が「聞く(受信する)」場合としては、場所やモノによる方法、身体の一部を触ったり、簡単な身ぶりで合図する方法、手話、指文字、手書き文字、指点字などです。発信する場合は、以上の方法のほか、点字、音声言語を使う人もいます。視覚や聴覚が多少でも利用できる場合はさらに、多様な方法が考えられます。

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