■重複障害とは?
重複障害とは、視覚障害(盲や弱視)、聴覚障害(聾や難聴)、知的障害、運動障害あるいは病弱等を二つ以上併せ有している状態を指します。また、「重度・重複障害」という言葉があります。これは単に二つ以上の障害があるというだけでなく、発達の程度が初期の段階にあり、また様々な行動上の問題を有している場合を指しています。他に、視覚障害と聴覚障害を併せもっている場合を、特に「盲聾」あるいは「視覚・聴覚二重障害」と呼び、重度の知的障害と重度の肢体不自由を併せ持っている場合を「重症心身障害」と言う場合があります。

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