■統合保育の形態は?
統合保育の形態には、移行方式、リソース方式、交流方式等があります。移行方式は、治療や訓練を施して身体の生活機能化が促進された段階で、一般保育園や幼稚園へ移行していくものです。この場合、移行時期が問題になりますが、発達を確認しつつ、就学1年くらい前が適当ではないかといわれています。リソース方式は、はじめから統合保育の場に在籍しながら、障害のために特別な配慮を必要とする個別的治療や訓練を別に行うことです。

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