■聴覚障害幼児に対する配慮は?
聴覚障害の発見・診断は、0歳代あるいは1歳代でなされるようになってきました。この時期より補聴器を装用し、両親プログラムを受ける場合が一般的になっています。子どもの言語発達に遅れが認められる時には、聴力検査を受けるよう勧めることが望ましいです。 保育所・幼稚園において集団対応できる聴覚障害幼児の程度は、軽度・中度までであり、高度難聴児・聾児には何らかの集中的な個別指導を特設して行う必要があります。

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