広告代理店変

こと○えり、ついにプレゼンに行く。


ようやく最近、広告も歌も無意味な外文字は忌み嫌われるようになったのだが。肝心の広告制作の現場ではアイも変わらずカッコイイ横文字がミーティング・ルームの天空をフロンガスのように席巻しているのだ。外資系大手代理店のホームページでその様子が滑稽に描かれているので、無断で紹介しちゃおう。(一部無断で省略)

某月某日 営業にて

サタケ「今度の商品、コンシューマーベネフィットがどこにあるのかさっぱりわかりませんね。これじゃオブステもかけないっすよ」

ナカイ「う〜ん。ノンビラでグルインでもやるか?」

ゲンナカ「そうねえ。まだベイグなんだけどさあ」

ナカイ「わかった。じゃあ今度のインターナルまでにラフでいいから絵描いといて」

数日後、プレゼン当日。

ナカイ「グルインのトップラインより、このプロダクトはリーダーというよりもむしろニッチなポジショニングがコンシューマーにアクセプトされやすく、そのためにアドバータイジングはこのポジショニングをターゲットによりクリアにアンダースタンドさせるためにインパクトのあるビジュアルでユーザーイメージのスライス・オブ・ライフをビニエットスタイルで見せるのがベストです。メディアはテレビのエクスポージャーにウエイトを置いたメディアミックスで、POPはインストアでのバイング・インテンションを高め・・・」

宣伝部長「ナカイさん、すみませんが日本語でやってもらえますか」

☆「日本語でやってもらう」にリンク。(注釈)無理である。外資系代理店マンの多くはこういったカタカナ英語を使いまくっているが、本当の意味はあんまり知らないのが実情である。


無理といわれたら仕方がない。日本語でというリクエストならこの人「こと○えり」に通訳願うしかあるまい。(またも無断で脚色)

天才こと○えり「ひとりブレスト」はじめる。

某月某日 営業にて

こと○えり「今度の商品、今シューまー辺ねフィットがどこにあるのかさっぱりわかりませんね。これ蛇オブ捨てもかけないっ巣よ」

こと○えり「う〜ん。ノンビラで繰る員でもやるか?」

こと○えり「そうねえ。まだ辺伊具何だけどさあ」

こと○えり「わかった。じゃあ今度のインターなるまでに裸婦でいいから絵描いといて

ナカイ「わかったよ、そんなに自信があるならあんたプレゼンしなさい」

数日後、いよいよこと○えりのプレゼンテーション。

こと○えり繰る員のトップラインより、このプロダクトはリーダーというよりもむしろ新知名歩辞書似ん具今シューまー亜癖プとされやすく、そのために亜度バー退陣具はこの歩辞書似ん具をターゲットによりクリアにアンダースタンド差せるためにインパクトのあるビジュアルでユーザーイメージのスライス・オブ・ライフを日に謁とスタイルで見せるのがベストです。メディアはテレビの絵樟歩ージャーにウエイトを老いたメディアミックスで、POPは員ストアでの場員具・いん点所んを高め・・・」

宣伝部長「なめとんのか!キサマ〜」