これがウワサの「e-1ドリンク」だ


■オロナミンC(大塚化学)左
■ミンナミンC(タムラ活性)中央
■ビタミンC (オールジャパンドラッグ)右

このような類似飲料を業界では「ゾロモノ」などと呼んでいますが、
語源探偵団では、アップル社に訴えられたパソコンをもじって、
「e-1ドリンク」とネーミング。探偵活動を開始した。

ミンナミンC事件、発生!

某月某日、マツキヨ○○店でオロナミンCとミンナミンCを購入したんですが、
レシートを見たら、ミンナミン2個と記録(オロナミンCがないっ〜!!!)
なんと!!!レジのおばさんまで両者を混同してしまったのだ!10円トクする。

ミンナミンC発掘者・りょうさんのページ

で、ワタシ的に気になるのはミンナミンCの販売者タムラ活性株式会社なのだ。
なぜ、活性なのか。活性炭=キムコと関連があるのか?
あるいは、社員がいつもニコニコ活性化しているんだろうか?
ご存じの方、関係者の方、その由来を教えてください!!!!

それはともかく
「オロナミンC」「ミンナミンC」徹底比較!!!

【類似点】
●ボトル&ラベルデザイン
●味・色・香り・成分

【ミンナミンCの特異点】
●フタはスクリュー方式
●ボトルの模様が縄文土器のようである
●炭酸が多く刺激性が高い
●1本あたり10円安い
●「リンゴ酢」「ガラナエキス」の成分が含まれている
→すっぱくさい香りの原因か?
●3mgのナトリウムが含まれている

【ミンナミンCとビタミンCの類似点】
●明らかにオロナミンCを意識した価格設定
●ビタミンCも縄文式ボトルを採用していた
●販売者は大阪の会社
●ドラッグストアで流通している

さらにゾロゾロ、C級ラインアップ!

■とんがらC

■その他の情報
●アウラミンC(オロナミンCと聞こえる)
●オリゴミンC(同じく・・・)
●ドッコイC(ミンナミンCの姉妹品?)

●Turbo C(パチモノドリンクとして、一部で有名です。bero/石尾孝弘さんの情報。以下コメントも)
Turbo Cというのは、Borland (現 inprise)が販売していC言語(ソフトを作るためのソフト) で、Microsoft Cが高価なので、個人ユーザに人気がありました(私も使ってました)それと同じネーミングなので、コンピュータ関係者には話題でした。
いまざっと検索したらここにhitしました。
http://www.asahi-net.or.jp/~wf5t-hrd/can/list/stm_lst.htm

●リポルタミンD(名前、ボトル、ロゴがリポビタンDにそっくり→プラモ梅木さんの情報)
●ビタゴールド(常盤薬品の「ビタCゴールド」に酷似→プラモ梅木さんの情報)
いずれも名古屋の日興薬品工業(株)が発売。