■コンピュータを教具として利用するメリットは?
コンピュータを教具として利用するメリットは、大きく分けて次の5点から考えることができます。
(1)刺激提示においては、文字の表示から、グラフィックス、動画、音声合成といったマルチメディアによる提示ができ、精神遅滞児・者や幼児でも利用できるようになりました。
(2)単にコンピュータが学習者からの応答を受け取れるようになっただけでなく、手指、身体の微妙な運動を増幅したり、粗大な運動を調整したりして観察できるようになりました。
(3)指導効果の評価にもコンピュータを活用することもできます。正答率を時間の流れに沿って図示したり、課題達成基準に達したかどうかを判定して、課題を終了することができます。

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