珍商品ネーミング・コピー100年史
■探検その1
戦争プロパガンダ広告編 「印度大麻煙草」の巻 「弾丸切手」の巻 「気をつけろスパイがいるぞっ」の巻 「機関銃印プロパガンダ 「決戦盆踊り」の巻 「家は焼けても貯金は焼けぬ」の巻 「ニコニコ貯金」の巻 ■探検その2
珍商品・ネーミング百年史 「明治時代」文明開化の珍商品 「大正時代」怪奇グッズ暗躍 「昭和ひとけた」国家と下半身 「昭和10年代」謀反ぎりぎり 「昭和20〜30年代」巨大化の前夜 「1970年代」ケメコがいた 「20世紀末」オカルトグッズの極点 ■物件
「風水コンベックス」
論客もも男さんが横浜中華街で発掘した怪奇グッズ。「機関銃印の茶盆」
四国徳島で古物商を営む波丸堂さんから。「星製薬のホシ化粧品の箱もあります。ホーサン入りの石鹸箱です。何か怖い製品です」
酔った!よわった!機関銃印の自転車(昭和13年『大阪朝日新聞』)
ソース&参考資料:「戦時広告図鑑」町田忍(WAVE出版)「もっと面白い廣告」天野祐吉(大和書房)「広告図像の伝説」荒俣宏(平凡社)「滑稽漫画館」宮武外骨(河出文庫)「朝日新聞に見る日本の歩み」(朝日新聞社)「映像の世紀」(NHK)「たのしいネーミング百科」天野祐吉他(三省堂)「秀作ネーミング辞典」(日本実業出版社)「ネーミング大全」木村和久(実務教育出版)「1970年代大百科」(宝島)※旧漢字・仮名遣いは現代の用字に改めました。また、句読点の挿入などソースを損なわない程度に手を入れたものもあります。